切り替えの実例−1(ソリッドリベットからHuckSpinへ)
切り替えの実例−2(トルクコントロールボルトあるいは、標準ボルトからHuckSpin、Bobtailへ)
切り替えの実例−3(UボルトからU-Spinへ)
切り替えの実例−4(HuckFitからBobTailへ)
切り替えの実例−5(溶接からHuckSpin・C6L・BOMへ)
■ソリッドリベットからHuckSpinへ
顧客:トラックメーカー、特殊車両メーカー
理由
・エアサスハンガー、特殊装備固定部の高負荷部分について、振動耐荷重性を高めるため(特に疲 労せん断)
・使用本数を減らし、穴あけ数を減らす(また、ホールの事前加工不要)
・リベット締付完了時のショック波が作業現場で問題となった。
■トルクコントロールボルトあるいは、標準ボルトからHuckSpin、Bobtailへ
顧客:トラックメーカー
理由
・エアサスハンガー、排ガス対応装置追加アクスル取り付け部等の高負荷部分について
・5S上、破断片の取り扱いが問題、作業工数の低減、検査工数の低減
・ボルト破断時の作業ショックの問題、作業者の違いによる精度のバラツキ
■UボルトからU-Spinへ
顧客:トラックメーカー、アクスルメーカー
理由
・作業工数の大浜低減(200→50秒)
・4点の締付力のバラツキの解消
・数週間毎の再締め上げ工数が不要
■HuckFitからBobTailへ
顧客:トラックメーカー、アクスルメーカー
理由
・作業工数の大幅低減(7〜10秒→3〜4秒)
・取り付けツールの軽量化
■溶接からHuckSpin・C6L・BOMへ
顧客:鉄道機関車メーカー、自動倉庫、風力発電風車
理由
・溶接コストの高騰、溶接レベルのバラツキの解消、作業性の向上
・溶接スキル人材不足